同情心と優越感

2005年12月16日
自分は昔の友人だと、
「かわいそうだから誘ってあげる」
って、言われていました。

かわいそうって…
何がかわいそうなんだろう。
ずっと一人でいることですかね。
ずっと社会になじめず生きていることですかね。

そういう同情心だけで成り立った友情は
時が経つにつれ消えてしまうものです。
その人が他の人と居るのが楽しいなと感じたら
自分といたことなど忘れてしまうでしょう。

だんだんと友人?が消えていって
存在を忘れられている自分がいます。
何も呼びかけないから悪いんだとも思いますが
こんな年になって今更頼ったら余計嫌がられるだけですよ。
もう、一番大切なのは自分って言える年齢なのですから。

約一年前の出会い方は皆が経験したことを語り合う場で
そこには共感よりは他人の意見として受け入れるという場でした。
同情心も無い。もういい年なんだから自分でやってください、ってね。
この間送ったメールに一言余計な事を書いたら、返事がやっぱり来ません。
また一人消えてしまったのかなと。

かわいそうだから、っていうのは
自分よりも下の人に対して使う言葉ですよね。
つまりその友人?といえる人たちは自分よりは良い生活をしていると自負していたことになるんでしょうか。

まあ、自分は馬鹿だから仕方ないですね。
この年まで親と一緒に住んでるなんて
この年までろくに働いていないなんて
本当に見下されても仕方ないんですよ。

そういう会合の場に誘われても自分は聞くだけで
自分の意見も持ってないから
飽きられてつまらないって思われても仕方ないんだと。

自分ってどうやって作り出すものですか?

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